治療院で仕事をしていると、いろんな種類の痛みの相談があります。
そんな患者様に
どこが痛みますか?と聞くと
この辺りが痛いんだけど。
ココって感じじゃなくて
なんか奥の方が痛むような
など、痛みの場所がはっきりしないというはお話をよく聞きます。
これを読んでいる方の中にも思い当たる節がある方もいるのではないでしょうか。
こういった場所のはっきりしない痛みは
神経由来の痛みであることが多いんです💡
神経由来で起こる痛みは、レントゲンやMRIなどで異常がないと言われるケースが多く、原因がわからず悩む方が多いです。
また実際に痛む部位にマッサージやストレッチをしても鍼をしても大きく変化しないことが多いです。
なぜ変化しないのか?それは痛みの原因が痛みが出ている部位ではないからです。
神経由来の肩の痛み
例えば肩の痛みの相談の中で↓青丸エリアに痛みを訴える方がいます。
アスリートにも一般の方にも多いのですが
このエリアで痛みがあり、しかし場所がハッキリしないような痛みでは
腋窩神経が痛みを発していることがあります。
この場合、治療すべきポイントは痛みの出ている場所ではなく腋窩神経が絞扼を受けている場所が大事になります。例えば以下のQLSと呼ばれる部位(腋窩神経にストレスをかける場所は多数あるため、一例として)
さらにズーム
実際に痛みがある場所と原因が全然違う場所にありますよね😳
痛みがるんだけど、レントゲンやMRIでは異常がないと言われる痛み
その中にはこのように神経が原因となって痛みが出ているケースもあるんです!
こういった痛みの改善にはストレッチやセルフマッサージでは難しいことが多いので
場所がハッキリしないんだけど痛い
レントゲンやMRIを撮っても異常がないと言われた。
と悩んでいる方は
専門家に相談してみてください😊
まとめ
ちょっと専門的な内容になってしまいましたが
場所のハッキリしない痛みは神経由来の痛みであることがあります。
その場合、痛みがある場所を揉んでもストレッチをしても変わらないことが多いので
専門家に相談してみてください🍀
今回は以上です!
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